骨粗鬆症?

めっきり寒くなってきましたね。
大阪って日本で一番暑いってテレビで言ってたけどほんとだろうか?
さむいけど・・・ヒートアイランド現象はどこへ行ったんですかと大阪市に聞いてみた。


サンゴ水槽のカルシウム値って最低どれぐらい必要なのだろう?
生死にかかわる数値とは一体どれくらいなのか?

ZEOvitでは推奨されている数値は410-430ppm
今までのベルリンシステムであれば450ppm辺りを基準にしている方が多いと思われる。

昨今はやはり420-430ppmのやや低カルシウムが流行だろうか?

今までの経験では350ppmぐらいはあったのだが・・・。

なんでこんな話かといいますと、半リセット前、ZEZEvitは250ppmという信じられない数字・・・(テスターはELOSレッドシー

しかし、サンゴは死ぬわけではなく成長もする。
しばらくカルシウムの添加剤で頑張ってみたのだが250~350ppmを行き来する。
なんでじゃろ?と思いながら遠くの海を見つめているとアルバイトMが言う。
『アルカリニティが●×△■とCa上がらないってなんかの教科書に書いてました』
ほうほう、なるほど・・・。
アルカリニティそんなに低くないんだけどね・・・それなら換水か・・・。
てな訳で一時的に換水頻度UP!
3日に1回60L換水を3回、その間カルシウムの添加剤も忘れず入れる。


計測・・・400ppm

でかした!Mよ!!

それから気を抜く私は再び300ppmまで数値を落とすのでした・・・。


・・・しかし、Ca250ppmという数値でサンゴは死ぬものなのか?はたまた生存可能レベルか?
ZEOvitだから生きてるのか?
KHがある程度維持できていればそこまで影響ないものか・・・?

魔の手

ZEOvitフィルター設置して1週間ぐらいしたころか・・・・・・サンゴ投入っ!

早っ!

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マニュアル的にはまだ待ったほうがいいのだが今回は発売を心待ちにしている方達のために早めの展開。
『とりあえず茶色いミドリイシ入れてみよかぁ~』
とDevil。
ミドリイシをパステルカラーにして極美個体に仕上げることで有名になったZEOvit。
はたしてどれぐらいの変化が起こるのだろう・・・。

てな訳で、水質発表~!

pH 8.4
NH3 0<0.25
NO2 0
NO3 0
Ca  360
KH  6.16(アルカリニティより換算)
Mg  1500
PO4 0.18(高性能リン酸塩テスターにて測定)

試薬はリン酸塩以外はレッドシー。
リン酸塩はエムエムシー企画が取り扱うDDの高性能リン酸塩テスター。0.01まで測定可能。

過去2回測定していたのですがメモしてなくて忘れました・・・。
前回測定よりCa、KHは下がりPO4は上がっています。

ZEOvitが推奨する値とは見事に的外れ。
CaとKHが低いのでエコシステムのカルクワッサーを投入しよう。

生体投入1週間後ぐらいには茶ゴケが出てくる。
立ち上げて間もない水槽では当然。
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むしろ『機能しだしたぞ』の合図なのでいいこと・・・と思っていた・・・。

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