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eco-lamps KRシリーズ BlueHarbor

レビュー

failme さんのレビュー
  1. 使用2ヵ月後の経過→そろそろ半年 (2013/01/16)

使用2ヵ月後の経過→そろそろ半年

failme さん 2013/01/16 20:56 KR90DR-12S
総合 光量 波長 省エネ 放熱 種類 機能 外観 価格 効果 寿命
4.3 5 5 5 4 3 4 4 5 5 3
2013年1月16日追記
光量と波長をそれぞれ1ポイント上げて5にしました。

※前回のレビュー直後にもう一台90DRを買い足しました。
MAX-Sの補助として斜め照射で使用しているのですが、
ほとんどメインの照明の届かないor影になっている
DRのみ照射されている部分の色が意外と維持できています。

画像の左手前、ハワイアンクリーナーラスの右下のピンクのハナヤサイ(ヘラジカ?)は
光量や波長が合わないと直ぐに茶色くなってしまうはずなのですが、
半年ほど経った今でも陰になっている手前側でさえ綺麗なピンクパープル色を保っています。
ハナヤサイピンクの色は色素色フィコエリトリンで540mm前後の波長と400mm周辺の近UVを要求されると聞いているのですが…
DRの白チャンネル、シアンとホワイトで賄えているのか、
それともDRのウリである420mmの短波長側が効いているのか、
写真を撮った時点(12月の下旬)では白チャンネルは最大70%位までに絞っていてので、
420mmのほうだと思うのですが、このワット数でこの結果には大変満足しております。

ちなみに手持ちのFPドクターだと400mmで若干の反応があります。
中央のショウガピンクは475mmでも反応するので、ハナヤサイの方が波長にシビアなようです。

真ん中に配置したサンゴはメイン照明の影響も大きいので一概に言えませんが、
オージーのイチゴ辺りは大変綺麗に育っています。
根元部分の活着&成長が著しいところからも、
斜め照射の恩恵を感じています。
MAX-S一台のときは照射範囲の関係で衰退していた右端のコンフサコモンも
メタハラ複数台使用していたときのように、
二段、三段になって成長してきました。
LEDは直進性が強い光なので優秀な機種でも陰になる部分は衰退しがちです、
筐体と値段の軽いDRを斜めに使うのはお勧めですよ。

ここからが要望なのですが、斜め照射がしやすいようにワイヤーを工夫できないでしょうか?
例えばMAX-Sは2本のワイヤーが途中の金具で分岐して4本になり、
その金具の位置調整で照射角度を調節できるようななっています。
現状では両面テープ等でワイヤーの受けを増設するなど何らかの工夫を余儀なくされてしまいます。

____________________________________________________________
以下8月投稿分です

【光量】
LPS向けモデルとのことでこんなものかと。
我が家ではMAX-Sの補助に使用して主にSPSを飼育しております。

【波長】
420〜500まで、特に420前後の充実は大満足。
400が入っていないのが唯一心残りです。

【省エネ】
高効率の1w駆動の上、1〜99%まで出力を調節できるのが好印象。

【放熱】
出力80%位までは触ってもほんのり暖かい位で、
パッシブの割には優秀かと。
90%を越すととたんに温度が上がりますが、
スポットタイプの3w駆動のものよりかは大分温めです。

【種類】
モデルによってはワンサイズ下と全く同じLED構成で、
値段が大分違うのが不満点です。

【機能】
一見とっつきにくいが慣れてしまうと非常に便利。
いらないと思っていた雷モードが意外に綺麗です。
できれば設定時刻以外にもランダムで雷があればなぁ ?

【外観】
薄型&幅狭でスタイリッシュ、
出来ればDRにもブラックモデルが欲しかった。

【価格】
使っている素子から考えると、かなりのお買い得モデルですよね。
バイタルウェーブ代わりに導入しやすいです。

【効果】
シャコガイが物凄く綺麗に見えます!
メタ系は上から見たときのようにキラキラして堪らないです。
ミドリイシの色も導入後に上向きになりました。
特に深場SPS、蛍光グリーンのスギ系、
ソフトではスタポなどに効果覿面、蛍光色がギラギラに見えます。
(逆に我が家のカクはそこまで効果を実感出来ませんでした)
ストロベリーも少しづつ蛍光グリーン地に先端蛍光ピンクに色揚がりしています。
もう一本90DRの導入を決めました(笑

【寿命】
一番気になるところですね、
出力を絞って使用しているのですが、MAX-Sと違って自分で交換できないのが怖いです

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