アクシデント

月曜日は月に1回のメンテナンスに京都に行きました。来週やったら桜満開で身動きが取れないくらいに人で埋め尽くされるであろう京都、嵐の前の静けさかもしれない中びっしりとする事が有った。

世界一の混泳水槽は相変わらず絶好調のお魚さん達だ。 

だが900の水槽は昨年の暮れにバルブから水漏れを起こし、RO自動給水で1週間かけて1.025から1.012まで比重が下がりほぼ全滅してしまいました。水を止めるバルブが滲んで水漏れ、時々有る
特に古くなったボールバルブでは起こる。特に良くサンプ掃除をしているから磨耗したんだろうか?
他にもいてます

事故1週間前にお店で順調過ぎて魚もサンゴも入れられへん。来ても買うもん無いさかい余計ストレスやな!全滅でもせな入れられへんと言っていたのですが、いざ現実にそんなことが起こってしまうと悔やんでも悔やみきれんもんどす。 その日は急遽出動しましたが凄い被害で恐ろしかった。
3シリーズ全損事故みたいな金額よりも、また集めるのも至難のお魚達であった。
翌日再点検とお魚の供養の為に庭の端にお墓を作りました。
このままでは、大御所のテンションが下がる、水槽撤去と言わんやろうかなんて考えていた頃にマスクドエンゼルやイエローアンティアスが相次いで入荷した。「別にダイバーの穴叩いたわけでは無いが引きの強い人には巡り合わせが良いことが有る。先週末のネコン遠征の某氏の様にショールームに時々へんなのが潜んでいたりします。」

そんな900の水槽にまた新たなレア魚が少しずつストックされています。魚はまだまだ本調子に程遠いので全部取り出しトリートメントをしています。 今日は此処にも秘薬薬浴をして、今日もほぼ全量海水交換と底砂掃除をしレイアウトを組みなおしやっと完了になった。
そろそろ、MACNAの準備をする為にこの水槽を仕上げなければいけない。良い魚サンゴ揃えるのは難しいがアメリカ人の度肝を抜いたるぞ。

まさか!!

まさか?といっても暴走モードでは有りません。年金問題です。先日ねんきん特別便が届きました。今まで問題になっていた年金についてのお問い合わせで送られてきた記録を見ると無い!!なんと18歳から20歳まで会社勤めしていた時の厚生年金の記録が全く無い!嫁さんはどうやろうと見てみると勤務先は違うし勤めていた期間も違うが同じように18歳から結婚して国民年金に加入するまでの記録が無い。幸い両方共に厚生年金手帳を持っていたので証拠はある。それにしても昭和56年から60年くらいの比較的新しい年代の記録すら無いなんて可笑しすぎる。
Tosanoidedes flavofasciatus

国に老後の為に積み立てたお金の預かった記録が無いなんて信じられない事です。もっと以前の人はもっと大変なんではないか?それとも、転職した人の記録をうやむやにしたいのだろうか?
ちょっとおかしいぞこの国は。

EcoMini

試作をはじめて3年目を迎えたEcoMini水槽のサンプルが届きました。昨年秋に中国の工場視察に行った時は年内に出荷予定といっていた。年末に、Leng氏が来た時には3月発売予定といっていました。
先月APPMAに視察に行ってEcoSystemAMA世界ミーティングをした時にはアメリカ以外は9月発売予定という。世界各国の電気製品の規準、規格を取得する為に最終調整が必要な為、まずアメリカで先行発売してからになる。

早速、14R 44Lの水槽をセットして見ました。
14RはプロテインスキマーのベルリンタイプとEcoSystemタイプの2種類があります。
今回は、EcoSystemタイプを稼動させてチェックして行きます。
ミラクルマッドとLED

EcoSystemタイプは背面にミラクルマッドの入ったトレイ小型が2個入り、ここで24時間LEDで海藻を育てます。LEDはACアダプターでDC12Vで点灯しています。水に濡れても大丈夫な防水仕様です。
EcoMH

ポンプはリオの800が標準で装備されます。この水槽は、オプションで照明メタルハライドランプ70Wと150Wが選べます。
T5蛍光灯

蛍光灯も2種類有り、T5の8Wx4灯が14R用で13Wx4灯が28R用になります。
殺菌灯は背面の右側に掘り込んでポンプと接続します。USIOの7Wのランプです。

いずれも日本のPSEを取得しないと販売出来ない為に暫く時間が掛かりそうです。訴訟大国アメリカの規格よりも日本の規格の方が難しいとは・・・・

MACNAXX

翌日朝からワイキキ水族館で師匠チャールズデルビーク氏に会いました。
少し成長したナハッキー

今週は四連休で今日は初日だというのに私が来るのでわざわざ出てきてくれました。いつものようにまず館内を一周してバックヤードを見学しました。Abeエンゼルは昨年見た時よりはるかに元気にしていましたが大きくは成っていません。
Abe

彼は多分水温が23度であまりよく食べていないからだと思うと言ってました。
イサザアミの生きたのは良く食べると言ってますが、見たところサンゴを時々かじります。そういえば昨夜、コレクター達との夕食会で昨年買いそびれたAbeエンゼルはワイキキに来たものとは別物で実はコレクターのキープしていた水槽が小さくてジャンプアウトしたと聞きました。真偽の程は想像にお任せしますがコレクターブライアングリーンの友人から聞いたそうです。
シャコ貝の展示水槽

デルビーク氏は今年ミッドウェイからハワイ諸島水槽の展示水槽を大きくする計画とDeep Water Rare Fishの水槽を新しく作る予定です。4月から10月くらいかかるだろうと話してくれました。
4月より工事開始

イエローアンテイアス

バックヤードのマーシャル産シャコ貝

またいくつか、協力してほしいと要請されました。午後には明日出荷の魚たちをチェックしに行く予定だが時間が有るのでダウンタウンに買物に行きランチを食べました。
バックヤードのイカ

そういえば、MACNAから講演依頼来たかとデルビーク氏が聞いてきたので、何で知ってんの?と聞くと笑っていました。今年9月アトランタのMACNAXXからスピーカーとしての依頼がアメリカに来る前に届きました。
ピッツバーグMACNA

届いたメールをみて驚いて、隣にいたNORIKO嬢に「MACNAから招待状が来た、それもスピーカーとしてや、交通費もホテル代も全部払うから来てくれってわざわざ日本語のワードで送ってきた」というと「止めとき恥かくだけやから」と冷たく言われた。
「はじめて人を殺す時ってこんな時なんや」と思ってしまった。MACNAは私の英語力が乏しいのを知っていて通訳は用意すると言うてるというとデルビーク氏は俺もフランスとかイタリーで講演するときは英語で話すけどフランス語やイタリー語の通訳がつくから気にすることは無い、それよりアトランタで初講演のパーティーをしようぜということになった。
奥さんの職場

サンデイエゴでも皆から祝福されて期待大やなんて困ったもんや。テーマはJapaneze Aquariumsという題をリクエストされているので5分間くらい活魚の水槽で引っ張ったろうかなんて考えたりしている。
思えば初めてMACNAに参加したのは2000年で水野善郎さんが日本人としてはじめて招待された
ルイビルにお手伝いに行ったときでした。そこで、ETSSのゲーリー社長やTLFのダニーやジュリアンに会った。
NYのETSS工場

水野氏はこの時ケンタッキーバーボンの工場見学に行けば出来立てのバーボンが飲めると楽しみにしていて講演の合間を縫ってメーカーズマークの見学に行きました。しかし、アメリカでは工場では試飲出来ないそうでウィスキーボンボンを貰い、出来立てメーカーズマークを買わされて帰りました。早いなあれから8年やもう。午後、フランクのパートナーでありハワイ最古のShiperに明日出荷予定の魚を見に行きました。
Hawaiではかなり珍しい

30年ハワイでシッパーしてるけど初めての魚がいると赤いボロカサゴと思われる魚を
見た、今週はブラックバンドはお休みやけどこれ明日送ると言っていた。 うちの荷物はオマカセパックやからオーダー書がない。彼は、あのペパーミントエンゼルのコレクター、
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チップボイルの幼馴染でもある。ペパーミントは70mくらいにもいてるかと聞くといないことも無いが、かなりラーッキーやその水深は
だいたい120mくらいにいけば3から4匹でハーレムになっているうまくいけばまとめて3匹くらいは獲れるのではないかと言っていた。うちのチームはリミット80mやから厳しいな。フランクのデベリウス

ところでフランクはどうしてんねんと聞くと、さすらいの旅人や今多分ロードハウ島に行ってると聞いた。そういえばフォトグラフのHP立ち上げたとメール着てた。あいつまだやる気無いな!それこそペパーミントAのペアでも渡したらやる気が出るんとちゃう?せっかくワイキキに来てるから電話してみるが生憎留守電だ、「Devil参上や電話聞いたら折り返しちょうだい」といれておく。
シマヤッコ

夕方デルビーク夫妻と夕食を約束していたのでホテルに戻り、着替えて待っているとFrankから電話が
入る。今日Socorroから帰ってきたばかり、Socorroって何処?「メキシコの島やクラリオンエンゼルいっぱい見てきた、すごい写真いっぱい撮った」と興奮していた。

「今日これからデルビークさんと夕食するけど都合はどう?」「今日と明日は帰ってきたばかりで出る事ができないが明後日なら大丈夫」と言う生憎その日の朝私は帰国するので今回は残念だが会えなかった。

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ミッドウェー!

ミッドウェーに行ってきました。

と言うとマスクドエンゼル獲りにサンディエゴから行ったと思う人も有るでしょうが、サンディエゴのコンベンションセンターを少し走ると港があり、そこに空母ミッドウェーが任務を終えて係留され博物館になっています。その沖に数十メートル潜ればケルプの隙間にサイズバタフライが潜んでいるのでしょう?ああもったいないもったいないが水温16度くらいでは潜る気にはなりません、ごめんなさい。
3段ベット

パッと見た限り大きさを感じさせられますが、この滑走路から戦闘機が飛べるんかと思ってしまいます。全長約300m全幅80m 速度: 33ノット(61 km/h) 総出力: 21万2千馬力 (158 MW) 艦載機: 75 機
F14

中は現在は入場料15ドルを払えばカセットガイドを貸し出してくれるが英語です。

ミッドウェーは終戦の年に就役している。もしかしたら神風特攻隊に襲撃されているかもしれません。
レーダー室

特攻隊員は自らぶち当たるこの空母を上空からどのような気持ちで見ていたのかを考えると切なくなってしまいます。ベトナム戦争参戦後20年間アジアの防衛の為に横須賀を母港にしていました。

砲弾を抱いた飛行機を、海上から飛び発たせ、遠隔地を攻撃する戦術を発明したのは、日本海軍だそうです。  
管制室

日本の真珠湾攻撃は、史上初の空母艦載機による対地・対艦攻撃だったそうです。その後米英軍は、日本軍の艦載機による攻撃に覚醒し、直ちに航空機による攻撃に戦術転換し、最後は制空権掌握という戦略にたどり着いた、ところが、この大成果を挙げた航空機の新戦術に、日本軍は冷淡だった為ミッドウェーの海戦で惨敗してしまう。

此処では退役軍人の爺さんたちが見学者に語り部となってくれます。子供や孫に戦争を語り継ぎます、彼らの親切な説明に、昨日までの悪天候が信じられないような南カリフォルニアの青空が虚しく感じます。

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