謹賀新年!

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 

昨年はそれなりに希少種が手の届く価格に落ち着いた物も有り、喜んだ人口惜しかった人、それぞれ思いは有るでしょう? 中でもマダラハナダイは1/10の価格に落ち着き多くの人を魅了しました。
ロブストバタフライやマルセラバタフライ、アフリカヌスなども、今まではヨーローッパの業者がガーナや西アフリカの島に遠征に出かけて採集していたのですが、昨年中国系の資本で現地にシッパーが出来たのでコンスタントに入荷し価格は手頃になりました。 逆に世界遺産登録や自然保護の理由から入荷が途絶えてたり価格が上昇している魚も増えてきました。
パラオのオーバーハングで見たシマヤッコ

以前に較べて潜水技術の向上や採集者の管理状況が良くなってきているのか今まで飼育が困難と言われていたニシキヤッコ、シマヤッコ、スミレヤッコなども比較的に良いコンディションで直ぐに餌を食べだす個体も多くなりましたが、ニシキヤッコは別としてスミレヤッコ、シマヤッコ、コリンズエンゼルなどは主に水深20m以深のオーバーハングの下や洞窟などの岩穴を住処にしている為に、とても臆病で神経質だと言う事を理解して欲しい。 
コリンズエンゼルは洞窟の天井に張り付くように泳いでいます

先住者のいる水槽や隠れ場のない水槽や隔離ボックスではストレスで餌付けは難しいことが多い。 そもそも、自然海で育った魚がいきなり人工飼料を食べる事が偶然でしかなく、その魚の落ち着く環境を作り餌付けを楽しむ事も飼育の醍醐味ではないだろうか?

ブルーハーバー新年の初売りは3日からです、2009年にちなんだ特価商品がお買い得です。キャンデーバスレットペアやブラックバンデッドエンゼルなどご用意しています。是非ご来店下さい。 
生体は表示価格の20%オフとセットでお買い得品などがございます。

ECOってます。

夏に設置したお客さまN1さんのクリスタルラグーン1200x600x650EcoSystemを見に行きました。
設置当日

7月1日に設置し、もう直ぐ半年が経過する水槽の状況を確認することはとても重要な事です。
中のサンゴは元の水槽からの物も多く、設置の時にはとりあえずレイアウトした状態であった水槽、一度岩組みを組み替えたようです。 
現在

設置時から変更に成った点はリーフオクトパススキマーからETSSサンプボディー40、カルシウムリアクターKnopCタイプからHD、WaveBoxからVortechMP40くらいです。 

大人気サンプボディー40

照明はMT250Wx2とスーパークール115x1シエロコバルトブルーx2 ハイパワーLEDx2
添加剤はEcoSystemのトレースエレメント4パックにカルクワッサーを自動給水で添加しています。
ニシキベビー

ハイマツミドリイシの赤い色が綺麗でサンゴは発色が良くなっています。少し羽根藻が気になりますがそれ以外は、特に問題はないし、驚いたのは11月はじめに石垣島から来た2cmのニシキヤッコベビーがライブロックの隙間を元気に泳いでいた事です。

石垣産ヘラルドヤッコやマルチカラーに虐められる事も無く平気で何を食べているのか未確認のまま、元気に丸々と太り泳いでいます。

これぞEcoパワーなの?と思うような出来事!それというのもその日に3匹のニシキベビーが入り、その中でも小さな2cmをN1さんが持ち帰り、BHの販売水槽と某店店長とで残りを分けたのですが他の2匹は★となり一番小さかった子が元気に育っていた・・・負けです。

それもこれもEcoパワーなのか?嬉しい負けです。 

EcoMiniプロジェクトに東京サンマリンさんも参加決定で器具担当者が近日blog予定です。お楽しみに!
ベッセルEcoMini28R

群馬のベッセルさんのEcominiの写真が届きました。店長いわく、一番調子の良いサンゴ水槽です、LPSが何故か良く開きここに入れたサンゴから売れています。

すっかり販売水槽にしていますか? B-BoxTGさんはLEDをチョイスし全量換水をした?
うちのEcoMiniはどういうコンセプトに持って行くのか?正月はどうするのか?

Eco Miniプロジェクト!

先週のアクアショップ忘年会で、EcoMiniを各店舗でテーマを持って立上げその経過をブログ形式で報告するようにし、いろんなデーターベースを公開することで飼育に関する情報を発信し、お客様が立ち上げる見本や、失敗しない為の手本になるように出来ないかと言う話しが有りました。 

BH14R

EcoMiniには14R(マッドシステムリフジウム)14P(ベルリン式)約50Lと28R(マッドシステムリフジウム)28P(ベルリン+マッドシステムリフジウム)約100Lの4種類があります。この中で好きなタイプを使い飼育する生体に対して長期的に取り組み、真実を報告する。
現時点で、この企画が細かい部分の詰めが有るものの既に試作品を数店舗で稼動して頂きいくつかのテーマ別水槽があります。 
珊瑚堂キサンゴ水槽

珊瑚堂は14Rで陰日性サンゴの水槽を立ち上げています。BHでは石垣産スミレヤッコの小部屋として夏に急遽立ち上げた14Rと3年目のエースGO君が立ち上げる28Pのブログがあります。
石垣産スミレちゃん

B-BOXでは器具売り場のエース鳥潟さんが初の水槽立上げをリポートしてくれるそうです?楽しみやなぁ~ ベッセルさんでは既に28RでLPSやソフトコーラルの販売用水槽として御使用していますが新人が新しく立ち上げて報告してくれそうです。

疑惑の調査!

先週、京都の11月5日の予定の月に1回のメンテナンスが急遽繰り上げになった。 原因は下吹き出しのエアー混入だ! 濾過槽の海水も減っていないし、途中の配管の漏れも無い、しかし細かいエアーが吹き出しから出ている。「 なんでや?」場所は右手前だという。
マルチハイブリッドとゴールデンハムレット

「まあ魚の為にはちょうどええのかな」と言う大御所に原因箇所は水流用のポンプでSCWDで交互に分かれるように分岐しているので、恐らく水流ポンプのキャピテーションだと思いますが、念のために水流用のポンプの電源を抜いて頂く事をお願いし翌日メンテナンスに行きました。

 ネオンラス

キャピテーションとはポンプ吸込側は低い圧力 (真空) となるため、液体から気体に変化しやすく、ポンプ内でこの現象が発生することをキャビテーションといいます。吸込側のろ過槽の目詰まりや、バルブの閉塞 (吸込を細くしたとき) などにより起こります。イワキポンプ
キャビテーションの弊害
振動や騒音を発生するとともに、吸込み不能やさらにはポンプ損傷をまねきます。

防止方法
ろ材の目詰まりを防ぐとともに、バルブの開閉は吸込側でなく吐出側で行なってください。また吸込配管は太く短くし、できるだけ押し込み配管(ポンプが水面よりも低い)にしてください。
以上、イワキHPより参照

予想通り!!

どういう事か簡単に説明するとポンプの吸い口側にシッタカやヤドカリが吸い込まれて水の吸い込みが減少すると高速で回転しているインペラー内部が気化しやすくなりエアーが発生します。 
この状態が長期間続くと、インペラーが加熱、変形、破損という最悪のシナリオを迎えます。
バレバレやのに?

特にこの水流用の配管は水槽のコーナーボックス内部の下部から引き込んでいる為、ポンプの破損による漏水はほぼ全量の海水が溢れる大惨事に繋がる恐れが有ります。 
とりあえず、ポンプを取り外し、吸い込み口を覗いて見ると予想通りの貝殻が詰まっていた。
水槽内部の配管にはいろんな生き物が混入してしまいます。 入れた覚えの無い招かれざる客も多く、
そいつらが、思わぬ悪さをしでかしてくれます。

久々のコスタデルソル

ポンプの流量を絞りたい時も同じで、出口のバルブで調整しなければいけません。 どっかのCAリアクター大容量のポンプで攪拌を売りにしていますが、何時の間にかポンプの空転サーマルストップになったりしてません?根本的に間違ってますよ。
サラダランチがお気に入り!


最後に、今回ネット上で議論が交わされた一連の騒動に関しまして、
弊社のお客様ならびに関係各位の皆様には、大変ご心配をお掛けしましたことを、
心より深くお詫び申し上げます。

また、この件の詳細につきましては、弊社以外にも対象となるショップ様と連携を取り、
各社の措置と今後の対応策をまとめたものを、件の経緯のご報告も兼ねまして、
今月中に弊社より正式にコメントさせていただく所存です。

尚、ご不明な点やご意見・ご相談等ございましたら、wada@blueharbor.co.jpにて承りますので、
皆様のご理解とご協力のほど、何とぞ宜しくお願いいたします。


3度目の正直

CCR(クローズドサーキットリブリーザ)のトレーニングの為に3度目の沖縄に来ています。

一番最初は7月の中旬に石垣島で行う予定が、不慮の事故左中指指先を切断の為中止になるも静養のため嫁と子供で休暇に行きました。 

ダイブ良くなった中指


2度目はトレーニング中、某アクアリストブログ事件で竜宮城に行きたくなり会えなく中止。 

今回、三度目の正直とばかりに今がんばっています。 CCRトレーニングほど楽しくないDIVINGは有りません。 
この猫もジジです

今日は1本目はビーチでの反復練習で、あいにく午前中は干潮で200m以上沖まで遠泳しても2mの推進も取れない中、器材故障時のシュミレーションを延々と続ける。

午後からは30mの水深で、ビーチで練習した事をタイプ別に繰り返す。 酸素センサーが故障しコントロール不可になったばあいはどうする? 
水深30mのミドリイシ

その反対は? などインストラクター田原さんの苛めかとおもうくらいのリクエストに必死で応えなければ、認定書はいただけません。遭難しない為に、何度も何度も繰り返す、私はDivingが好きでは有りません。 本当は嫌いなのだと思います。
延々と反復練習させられる""

プライベートでのファンダイブはもう何年もしていません。 それでも、必死に体で習得するまで出来ないと事故にあったら死んでしまいます。そんな思いをして技術を高めて、魚を獲る人達の魚は安全な採集で良いコンディションであるには違いない。 

ただそれを、もう少しお客様に理解していただければ労が報われるかなと思います。

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