サンシャイン水族館

リニューアルオープンから1年過ぎたサンシャイン水族館に行ってきました。
なんか東京久しぶり? 1年経たずに200万人を超える来館者が訪れたのは驚きでした。
日本人は水族館が大好きだな、これからはマニア受けするような水槽も造りたいみたいですよ。
サンシャイン水族館のサンゴ水槽の水流装置はBHで造らせていただきました。 

両サイドと中間の4か所のTUNZE、TURBBEL MASTERSTREAM Pump6515を4台首振り装置に取り付けています。  


ほぼ立ち上げて1年過ぎて水槽も安定しつつあるのでこれからはミドリイシも増やして行きたいと飼育係の大塚さんは話していました。 この水槽の正面から見て右端の水流ポンプの首振り装置が設置環境が良くない為に手直しが必要なので、再思考の必要がある。

水流は上手くまわっているので、水質の維持が重要。オープン間もないときは苔の出方も酷かったので見ていて辛いものでした。 でもオープンの数日前に要約出来上がった水槽にライブロックや砂をいれてなんとか間に合わせた状態だったから仕方がない。  

これからだんだん良くなるサンゴ水槽を楽しみに見に行って下さい。 
ついでにその横に沖縄の恩納村の漁協から預かったサンゴを育てる水槽があります。 ここのろ過設備は私が設計担当してエコシステムを採用しています。


エコシステムは最近、主に水族館や研究機関などの飼育水槽に組み込んでいます。 魚にもサンゴにも良い環境を作り出すので安定した水質にもって行きやすいので評判が良いのです。  ミラクルマッドはサンゴや魚にミネラルを補給しているので体色が良くなります。

 
サンゴのパステルカラーを綺麗と思うかも知れませんが、健康的な色鮮やかさの方が私は好みです。
今回は11階のクマノミ水槽の水流を提案しているので近日に結論が出るでしょう。

海開き

須磨水族館の館長特命水槽のセッティングの為に黒潮生物研究所にリサイクルライブロックを引き上げに来ました。


リセット水槽で使えなくなったライブロックを数か月天日干しした後にネットに入れて潮通しの良い場所に沈めて半年から数年経った物を今回はすべて引き揚げて明日搬入します。

年間数百キロは引き上げるリセット時の産業廃棄物のライブロックをせっせと研究所に送り、台風シーズンが終わる頃に海に沈めています。今年も、季節はずれの早い台風で一部のライブロックはほとんど飛んでいきましたが、みんなでかき集めて何とか10t水槽のレイアウトに使えます。

少ない研究費で立ち上げる為にリサイクルライブロックを使います。
今回は、海綿の水槽という地味なテーマですが海亀のタイマイの主食の海綿を育てる水槽です。


アクアリストにとっては守備範囲外かもしれませんが、機械好きには面白い水流装置が着いています。これ凄いわ! HydroWizard先月開発者であるマティウス社長が直々来日されました。

Hydrowizardについてはまた改めてご紹介したいと思います。TUNZEがアクアリウム業界の最高峰の水流ポンプとしたらこれは工業製品レベルのハイクオリティーです。しかも2年間保証という。

今はまだ大型水槽に使えるくらいの大きさしかありませんが今後は小さい水槽用も販売される予定です。
画像の確認

今日は水中写真を少しご紹介します。相変わらずスキルの上がらない水中写真しかも老眼が来てから余計アカン綺麗に見えるのはカメラの性能が上がっただけというのが痛いほどわかる。
しばしお楽しみください。


みちのくKR旅 仙台編

インターズの後フランクフルトから、そのまま成田に飛び、国内線に乗り換え震災後はじめて仙台を訪問しました。

被災地で仙台市で、営業を再開しているナッシュビルさんは以前の店舗と場所は同じですが、以前の店舗は壁が落ち内装にも大きなダメージがあったので、以前は事務所スペースだった場所に什器を移動して営業を再開しています。 

前のお店の半分にも満たないスペースですが、ほぼ全滅した水槽を見事に復活させていました。 ストックスペースは少ないですが、状態の良いサンゴや魚の在庫は充実していました。
そんなナッシュビルさんの一押しのお客様、佐藤様をご紹介いただき水槽拝見させていただきました。


3月11日の地震の一週間前に立ち上げた60cm水槽にスズメダイとカクレクマノミをテストフィッシュにいれてさあーこれからというときにあの地震で止めざるをえなくなった。
そんな佐藤さんとナッシュビルさんを結びつける一つのドラマがありました。 
それは、次号のMARINE AQUARIST64号6月16日発売にて詳しくご紹介されているでしょう。
あの地震の後にお父さんの趣味の水槽が家族の癒しの水槽になっている家庭が多いと聞き嬉しく思いました。経済的にも、社会的にも大変な時に家族を癒す水槽が役に立っている、そしてKRのUSERさんのKR義捐金として贈らせていただいたKR91-24Bもナッシュビルさんの店内を明るく照らしていました。

続いてユニークフィッシュ高橋さんを訪問しました。


ユニークフィッシュさんは地震で什器や建物には被害は少なかったみたいですが、停電の影響で生体はかなりの被害やダメージがありました。


しかし、その後はしっかりと復活されています。10cmを切るクラリオンAやレンテンヤッコにブラックバンデッドAなどとても状態の良い人気の魚種の在庫がありました。


サンゴのストックも充実している。 
そんな高橋さんのおすすめの客様Y様の水槽を拝見させてもらいました。
この水槽も地震の後の停電でほとんどをダメにしてしまい、その後からのスタートになりましたが以前にも増して熱が入ったというYさん、水替えは水道水でROを使ってないのにちゃんと飼えているのは仙台の水はきれいなのか?そういえば佐藤さんも水道水を中和して使っていると聞いた。

両店舗とも状態の安定したサンゴや魚を販売しているので安心して買えるというお客さんの言葉が聞けて嬉しい。

最近は希少種や飼育困難種まで未開封袋渡しで販売しているお店もある。 一生懸命に電話営業する時間を魚のトリートメントやサンゴの水質調整にかけた方が生き物に対してHappyでは無いだろうか? 価格を抑える代わりに手間を省くやり方は生き物を販売する業者としては恥ずかしい事だ。


ストック水槽を持たない、箱売り業者も同じで、あんたら魚やサンゴの何が解って販売してるねん?
もっと酷いのはブローカーで英語のコミニケーションが取れないけど安く買いたいという小売店の間に入り手数料と称し代金に20%くらい上乗せして販売している。 
買うお店も少しでも魚が横たわっていると死亡と騒ぎ立てるし、ブローカーはシッパーに死着報告をする。痛いのはシッパーに押し付けて自分は知らん顔である。 
土産物屋さんのバックマージンで生活しているのは悪いとは言わないが、人のまわしで相撲を取るだけでは良い仕事とは言えない、希少種を餌に言葉巧みにお金を騙し取られない様に注意しよう。
生き物の販売は愛情をもって接しましょう。 器具の販売は実績とプライドそしてブランドに対する思い入れも忘れずに。 日和見って信念の無い業者が多いのが情けない。

15000Step

InterZoo2012は2年前に較べるとブースの数も多くホールの数は10会場にもなりました。
地元ドイツの老舗デナリーやH&Sスキマーが出てなかったり、日本のアクアメーカーではカミハタさんくらいしか、見当たらなかったりします。前回よりも入場者数は多くなっているにもかかわらず日本人は少なく感じました。


そんな中で台湾やシンガポールのメーカーが頑張ってきているのかなと思います。当然中国のブースはすさまじく多いのですが、なんか女人街の夜店と大して変わらない雰囲気で、こんなん買っても大丈夫なん?と考えてしまいます。スキマーなんかはまあほとんどがコピーばかりで中国より少しましな作り方がシンガポールと台湾?くらいなもんで本当に心がときめきません。 


そんな中
でもMRコピーは凄まじい勢いで商談をしていました。 

凄いなコイツは?本当に器具フェチな奴やと感心します。あちこちのメーカーを少しずつつまみ食いしながら当然ライバルメーカーの器具すら同列で販売できるなど。 たくさんの愛人を同じマンションに堂々と囲うようなもんで見ているだけでハラハラします。本当にたくさん愛を与えられるの?愛はお金で買えるの?他の奴に取られない為に囲うてるの?くらいに愛が感じられないのはなぜ?ただ彼はアクアリウムすべてに愛と時間を注いでいるのかな?と感じます。そんな素晴らしいMr,コピー氏の残念なのが見極めが出来ていない事なのかもしれません。 器具のポテンシャルを引き出す使い方が解ってないのが痛いところかも?当然愛人同士が喧嘩しないようにそこそこ褒めるのが上手いところ。
こんなにぼろくそに書いてるけど愛情だよ!愛情!
これからもたくさんの愛人を囲いハラハラしながら日本市場をコントロールしてね!
インターズではいろんな人に声をかけられます。 アフリカのシッパーさんや紅海のシッパーにアメリカやヨーロッパの魚問屋に知らないたくさんの人々皆珍しい魚が採れたらコイツに売れと紹介してくれます。当然、レアな魚やサンゴは数少ないからレアなわけで1度に10数匹や数十も入荷すればレアではなくなるのは当たり前なのに!?

おそらく4日間で1年分のビールを飲み(痛風予備軍だから普段はワインか焼酎しか極力飲まない)毎日15000歩歩いてディナーを毎夜2回する。
今晩寝たら日本に帰れる、仙台の皆様福島の皆様もう少しでお会い出来ます。

マイレージ

アメリカに年2回は行くようになりほぼ10年近くなり、何気に入会したユナイテッド航空のマイレージサービスが気が付けば180000マイルを超えていた。
 サウスビーチの夜明け

前回の出張にエコノミーからUPグレードしてビジネスに変更してもらおうとマイレージデスクに確認するとマイルと別に6万円くらいかかってしまうという。
朝の7時半過ぎ

それも片道でだから往復12万円払う事になる。以前はまったくマイレージだけで可能だった事が理由をつけて金をとる。どっかのの国の政府と同じことがまかりとおる。では特典旅行もお金がかかるのと聞くとこれは無料のままだという。 早くLSS岡部社長のようにいつもビジネスクラスに乗れるように頑張らねばと思う。


だったら今度はマイレージを使い切ってやろうと思い希望の日程を数日問い合わせるがほとんど取れない?3か月も4か月も前に連絡しているにもかかわらず、いったい何時使えんねん?と聞くと直前でも空席があれば取れることもあるし先過ぎて取れないこともあるというので、いったい何時やったら取れるのと聞いて作った日程が今回の出張だ。
TLF本社の水槽

初日は大阪の伊丹空港を13日朝8時に飛び立ち成田に到着。ここまでは完ぺきだが、アメリカに向かう飛行機が18時発のシカゴ行まで約9時間空港に滞在することになる。シカゴまで約11時間のフライトの後4時間後の飛行機で3時間のフライトでマイアミに到着するのが現地時間の夜の12時である。日本時間で14日午後一時になり、自宅を出たのが朝の6時なので片道31時間の旅になる。とりあえずレンタカーを借りてジャイアンの店に行こうと考えるも朝の10時ではまだ開いていないので成田山にお参りに行く。

子供の頃は神社と言えばお祭り以外に行くことがなかったのに、今は少し遠出をすると、必ず近所で有名な神社やお寺を見つけては参拝してしまう。先週も、105歳で逝去した祖母の棺に入れるお守りを買いに伊勢神宮まで行って来た。今年だけでも、八坂神社、清水寺、下鴨神社、河合神社、上賀茂神社、化野念仏時、今宮神社、毘沙門天に清荒神、伊勢神宮内宮、外宮といろんなところに神頼みに行ってる訳ではないが、結構鋭気を養うパワーを与えてくれる気がして暇を作っては参拝に出かけてしまう。
Hybrid

今の店舗に移って近所にある高津神社や周りの寺社にも、お散歩がてら線香にろうそくそして、お賽銭、時には海外の通貨を投げ入れている。別にご利益を求めるわけではないので、一回に数百円?有だけの小銭程度で満足だ。 お祈りするのは、自分と家族やスタッフが病気や怪我や事故に遭わないように、健康でいられるようにと、もうそろそろ日本の国に自然の脅威をみせしめるのはおやめ下さい。ということをいろんな神様にお願いしています。
JulianのストローベリーのFrag

年末は大宰府天満宮にも行ったし、台湾や香港でもお寺に参ってます。先月はタイの有名寺院も数件参りました。 今年は出雲大社に行きたいかなとマイアミにいながら考えています。
今日、TLFの元社長のダニエル氏を交えてJulianの家で食事をしました。1998年からのお付き合いで6年前に引退する前にご夫婦で来日し京都の桜を満喫したことは最高の思い出だよとあの時の写真を持ってきて話してくれました。

日々の出会いを大切に信義誠実にお付き合いを重ねる人達に、支えられて今があるというのは、全くの無知ではじめたアクアリウムのお仕事を17年間も続けられた秘訣と言えるでしょう。
当然悪意を持って接する輩には悪意で対処することもありますが、最初は善意で接しています。
国をあげて人を、騙していくらやという世知辛い世の中で大自然の中の寺社仏閣は安らぎとパワーを与える源になります。 時差ボケで余計な事書いてしまった深夜です。老化現象かもしれない?

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