泉州に来ています。

泉州に来ていますと書くと岸和田か泉佐野に何しに?と大阪人なら突っ込みますがここは海のシルクロードの出発点の町の台湾の大陸側のアモイから車で1時間の福建省の港湾都市泉州に来ています。


ここにはeco-lampsの工場があります。 4月の発売から3ヶ月が経ち初期不良もちらほらと出始めていたりするので、原因究明とサポート体制を強化する為にも工場の視察が重要と感じていた。

LEDは長寿命を謳っていますが、それを発光さす為の電子部品の不具合も多く、パターンに応じた修理のプロセスを学び交換部品を持ち帰り出来るだけ日本で修繕してユーザーさんには極力ご迷惑をお掛けしない様に対応したい。
片隅を照らす照明ではないので、修理期間は代替品を送る等出来る限りの対処をしたい。


この工場では、約80%が一般照明の蛍光灯タイプのLEDT8の灯具のスターターを取り外すだけでよいタイプやEベースのソケットに捻じ込むだけのLEDのランプを作っています。 そしてその殆どが、自社で開発し生産しています。
 

チャールズ社長はLED一筋15年の大ベテランです。 そのLEDの特性を知り尽くしたチャールズ社長が考えて作ったシステムライトがKR91,KR92KR93です。


1WのLEDの性能を最大限引き出した上に各種コントロール機能までつけてこの価格は目下ダントツのコストパホーマンスとお褒めを戴いています。


最新のKR90も点灯試験をしていた。


その価格についてもLEDのチップだけは買っても素子や基盤、の電子部品からアルミボディーやレンズも自社開発で製作し徹底的にコストをおさえています。
そして、自社製品をテストする装置もあり、素子のランク分けあっという間にこなしたり出来上がりの色温度やlmを測定する球体の装置もあります。

また完成した商品を室温35度で24時間点灯し耐熱テストを行い合格した物だけを出荷しています。


それでも、LEDの不具合が時々出るので交換方法を学びました。

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