乳化速報!!!!

7月11日水曜日、ハワイ便ブラックバンデッドA9cm10cm10.5cm11cm12.5cm13cmと6匹入荷、その他ハワイアンロングフィンアンティアスペア、ティカーBF5ペアと怒涛の入荷。小さめグッドコンディションのブラックバンドをお探しの方お早めに!
カリブ、Dynasty便キャンディーバスレット2匹青い綺麗なクィーンA S M ML Lと各種入荷しています。Curacao便のロイヤルグラマー入荷グッドです。フレンチ、グレーブルーロックといずれも良い状態で既に餌も食べています。
バヌアツシマヤッコ、スミレヤッコベビー、入荷。
そういえば、20度の水槽に入る予定の魚の消息が先週明らかになった。5月にアメリカ旅行中に国内

最大手の魚類総合商社の切れ者海水担当者IよりC.Abeエンゼルをペアで買わないかとオファーが入り
10周年の目玉になるからGOを掛けたのだが結局、送られてきたのは写真だけであった。

彼は最近トンガフェアリーラスやケーブアンシアスを連れてきた凄腕だが、突っ走る性格が災いしたのか海水の担当から近く外されるらしい。久しぶりにやる気の有る人材が出てきたと楽しみにしていたのに残念である。会社としての考え方は解るのだが結果として若い芽を摘むことにならないのだろうか?
ここ数年の中でも面白い人材故に、次の担当者はどうするのか大変だ。アグレッシブな奴ならいいが公務員みたいな奴なら面白みがないだろう?俺が手に入らない魚を集めてくれ!そしたら問屋から買うで!なんて書いてしまうとまた大騒動になるのだろう?バヌアツ便かてもとはと言えばバリブ・・・・・
おっとこれ以上は、・・・・・また問題発生・・・・・
1ヶ月以上たったある日、風の噂でハワイに魚が送られたと聞きワイキキ水族館の友であり、師匠のチャールズにメールを送る。「ブライアンがヤップの115mでアベエンゼルを獲ったのを知ってるか?」
師匠の答えは、「4月にリチャードがパラオで捕まえた、それは今ワイキキにいるよ」と写真が届きました。
チャールズデルビークの写真
詳細が知りたくてワイキキ水族館に電話するが既に閉館しているので留守番電話になる。仕方が無いので館長のアンドリューの直電に電話する「ハローアンドリュー アイム デビル」「オー デビル ハウーアーユー」「アイム ファイン アンド ビジー ハウ イズ アベエンゼル?」「オー!なんぼで買う?」「えっあそうやアンドリュー大阪弁話すイギリス人や忘れてた」アベエンゼルは2匹ワイキキに入りバックヤードで調整中で1匹は死んでしまい1匹だけになった。現在6週間が経ち、そろそろ展示する予定だと聞く。 「今度いつハワイに来る?」「アンドリューがナハッキーくれるんやったらすぐに行くで!」
「ほんま、ナンボで買う?冗談冗談絶対でけへん」おっさんおちょくってくれてるな、困った人や
そろそろ、ハワイに行こうかなと思うのだが、その前に週末は秋田まで行く、8月頭に香港、下旬にバリ、9月はアメリカに行く、年内にもう1回パラオの調査も有る。ハワイは何時?難しい?

パラオトワイライトゾーン魚類調査4

大海原に漂う我々をキャプテンが迎えに来てくれた。我々はついにレッドストライプバスレットを生け捕りにした。昼食を取り1時間半の休憩ご3本目のダイブプランを建てる。松島新地を見つけた我々は次は飛田新地を探そうと、先ほどと反対側のドロップオフをドリフトすることにした。

とりあえず、地形を見つけることが重要で、魚は自分の気に入った水深や地形に生息しているのだ。
レッドストライプバスレットは外洋に面した、ドロップオフの岩穴や沈没船の中に住処を構える事がある。
我々は、左手にドロップオフの壁を見ながら15mから20mの水深を流しながら怪しげなホールを探すのであった。潜水開始10分を経過し少し深めの30m地点に怪しげなホールを見つけた私達は、残圧を気にしながら、捜査を開始した。タイムリミットは5分と確認しあいながらホールの奥の壁にある穴を探し複数のレッドストライプバスレットを確認した。しかし採集するのは残り時間と減圧処置に問題があるために諦めてこの穴に飛田新地と名づけGPSにセットしておいた。
帰りの船で明日がいよいよ調査ダイブの最終日になるので打ち合わせた結果、助っ人を雇う必要が有るということになり、港の桟橋付近で写真を撮っていた日本人のダイビングインストラクターに声を掛けた。「明日暇ですか一緒に外洋でDeepDiveしてくれたら焼肉Islandでカルビ腹いっぱい食わすで」

彼は外洋に連れて行ってくれるのに焼肉まで食わしてくれるなんて夢みたいだと言って快くOKしてくれた。詳しくは明日船で説明するから明日とりあえず港でと約束した。

翌朝、船上で彼に役割を説明する。DeepDiveで目標物を岩陰に追い込みキナルジンを吹きつけ採集するが標的以外の副産物を集めるのが彼の役割である。それとドリフトダイブで減圧タンク係りに成る事だ。1本目は70mまで潜る、助っ人はこのようなダイビングは初めてなのか、窒素酔いなのか応援旗を
振り回すように手網でハゼ類をすくっている、かなりがんばっているが水圧で魚がボロボロになって標本にもならないのであった。体育会系はこれやから困る。マジに熱うなってもうてる。コイツは予備タンクにはならん。助っ人作戦は失敗だ。 上がり際に昨日捕まえた、ツルグエとレッドストライプを確認し10m付近にまで持ち上がり、初日に捕まえた魚達を船上に上げてきた。

イヤールズラス、70m付近ではこの見事な赤い色は見えない。青くその色は海中の景色に同化してしまう。
ダブルバーアンティアス見事なオスはなんともいえない美しい色だ。

我々にはForrestさんたちのような技術が無い為魚のお腹を見ながら少しずつ上昇させている。初日の魚達は4日目ではじめて地上に持ち上がる。正直この季節は天候が不安定なので1日くらいは外洋に出れない日があるだろうと思っていたが日頃の行いがよいのかよくもったと思う、後1日もってくれれば全てが順調に終わる。
1本目に捕まえた魚を40mから25mに持ち上げてから2本目のドリフトがはじまる、飛田新地で最後のトライになる生憎見える場所にお目当ての彼女が見つからない、やっと見つけて作戦開始としたが奥へ奥へと逃げ込んで行く為、時間切れで浮上をしいられた。穴ぼこでのダイビングは恐怖感との戦いでもある。平常心でエアーが続かないものである。
3本目の休憩をしていると雲行きが怪しくなってきた。我々は外洋を引き上げてロックアイランドで最終の調査ダイブをした。 内湾はゴビーパラダイスだ!
いたるところにベニハゼやオヨギハゼ、ベントスハゼ

共生ハゼがいる。もちろんナカモトさんもいます。

最終日は帰国日となるためダイビングは出来ません。朝目覚めると大雨だ、しかも昨日よりも酷い、
我々は天候の回復を待つが目指す外洋には船は出せない。海に置いてある魚は大丈夫か不安ではあるがフライトをキャンセルする事は出来ないのでバイオロジストに託して帰国した。
今回はメギスの新種と思われるものを見つけた。しかし学術的に発表する前なので写真掲載は控えよう。最近では熱帯魚屋やインターネットの写真で勝手に学術論文を書こうとする人もいる。我々は常にフィールドでの調査が重要だと思う。見つけた魚の生息環境を一緒にファイリングすることがその魚の飼育にもつながる。
深夜パラオ空港で乗り換えのグアムに着いたら手足が痛くなるのではないかと不安にかわれての帰国であった。
又今週も月曜日はTOKIOであった。

パラオ魚類調査3

3日目朝目覚めると大雨だ、こんな天気では外洋に出る事は出来るのだろうか?そろそろ海が荒れだしてもおかしくない季節になっている
外洋が荒れていなければ、出航可能であろう?濡れるのはいいのだが、到着するまでが冷たく長い航海になる。

朝食を摂り、船を待つ。雨は弱くなり、浪も小さくなったので調査ポイントに向う。昨日までに採集した魚は大丈夫だろうか?
この日は、1本目だけを深く潜る予定だった。昨夜、バイオロジストのオフィスでミクロネシアの魚類図鑑でツルグエを見つけた。私はこの魚はパラオにも居ることを知り、今日の目標に決定したのであった。 採れればいいが難しいのだろう。
ツルグエ
私たちは、緊張しながらも期待しながらエントリーをはじめました。
9時40分潜水開始、私は昨日の魚の確認をし隊員たちから少し遅れてポイントの水深に向った、昨日より透明度が抜けている
40m近く有るのではないか?ただ雨雲で海中は薄暗い水深40m付近でも70m地点で作業をしている彼らを確認出来る。
私は40mまで潜り、隊員の状況を見守りながら水中の景観を楽しむ。シングルタンクでは5分以上の滞在は危険度が増す。
しかし、魚はそんなことは解ってくれない。7分8分と時間が経過している。私は、48mまで進み撤収を促す。
諦めも大事な決断です、シングルタンク部隊は40mにある減圧用のバケツに捕まえた魚を置き自分の減圧をはじめる。
それにしても、ダブルタンクのバイオロジストは遅い、がんばりすぎや!ゆっくり浮上しはじめたのを確認し私は40mで残圧10になった隊員にオクトパスを渡し、通称酸素バー(減圧停止用タンク)の置いてある8mまで連れてゆく。
酸素バーで休憩していると、彼が戻ってきた。ツルグエをGetしバケツにおいてきたという。スゲェーOh Great!唸ってしまった。
我々はボートに戻り、2本めの準備と計画を話し合う。本来の予定は2本目3本目はドリフトで赤線地帯(レッドストライプバスレットの生息する穴)を探す予定であった。しかし、思わぬ収穫の為、2本目までの休憩時間を長くし、いったん40mのバケツを20mに上げてからドリフトすることになった。
松島新地はどこかな?飛田はどこかなどとバカな事を考えながら外洋の壁際を数百メートル泳ぎ怪しい穴を見つけたのであった。

車一台が収まるくらいの穴の奥についに奴を見つけることが出来た。
レッドストライプバスレット
さあー今度はうまく生け捕りスルゾーと全員が慎重に陣容を整えて、穴の奥の奴の行動を観察し追い込みついに捕まえることが出来た。後はどうして減圧処置をするかが問題だ。保管場所を探すよりも
取りあえず20mのバケツに持って行こうということでバイロジストの彼が運ぶことになり、我々はその場からゆっくりと浮上しながら船の迎えを待った。

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パラオトワイライトゾーン魚類調査2

私達は捕まえた魚を安全に減圧できる場所を確保し、隊員の異常をチェックしエアーの切れた隊員にオクトパスを渡し、減圧停止用のナイトロックスのタンクの置いてある8m付近に連れて上がります。
彼は水深40mでエア10を切り、私のオクトパスで一緒に浮上しました。
全員が興奮していては事故を起こす事になるので、行きたい気持ちを抑える勇気が無事故に繋がります。

70mラインで勝負できる時間はシングルタンクで5分、ダブルタンクで10分となります。 20mくらいまでいっきに浮上しその後ゆっくりと減圧していきます。この外洋のエッジは干潮になると水深が2mもないところがありこんな沖合いなのにところどころ岩がむき出しになります。
10mから2mくらいでオドリハゼとロテリアシュリンプのペアを沢山見つけることが出来ます。

2日目の1本目2本目はDeepDivingを同じポイントで行いました。イヤールズラス、ダブルバーアンティアス、サイドスポットゴビー

ニンギョウベニハゼSP

などを採集することが出来ました。
3本目はドロップオフの30mラインを流して洞穴を探そうということになりドリフトダイビングを行いました。

潜水開始10分間左手に底が見えない青い海を見ながらついに我々は、

洞穴を見つけ恐る恐る奥へと進んで行きました。穴の暗がりは、アオギハゼやドワーフシグナルゴビーなどが大群でホバリングしています。
ヤミスズキやイットウダイ、キンメダイなどが暗がりに潜んでいます。私には、前回のツアーで遣り残した仕事がひとつありそれをクリヤする事が私の目標であった。 その目標と言うのは、赤線ハタ、日本語で言うと飛田新地や松島新地、まるでトナカイが好きな名前のサカナを見つけることである。
レッドストライプバスレット、

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このような小型のハタはホールの中を住処にしていると思い前回は、ドロップオフの穴を覗き調べたが見つけることは出来なかった。パラオでは有名なブルーホールに目撃例があるしかし、ここはダイビングポイントで採集するなどご法度である。ならば同じような場所を探す必要が有る延々と続くドロップオフの穴を調査する。そしてついにその時が来た。
 

我々はついに奴を見つけることが出来ました。

ターゲット捕獲、しかしそれは・・・標本に」なりました。

この調査は、標本として捕まえるだけでなく、飼育実験も目標としている為、サカナの減圧にも最新の注意が必要です。ハナダイやイトヒキベラの婚姻色や性転換も研究のテーマとなっている。
イヤールズラス
サカナを捕まえる前にその環境をインプットしそのサカナが何を食べているのかを調べるのも対象となっている。もちろん、未記載種を見つけることが最大のテーマーでもあります。

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パラオトワイライトゾーン魚類調査1

前回のパラオDevil探検隊ツアーでパラオ在住のマリンバイオロジストと知り合いになり彼の調査に同行するために急遽パラオ行きを決めた私は、この旅で過去に記憶にないくらいのハードーなDivingを4日間続けました
海を見ていた午後
トワイライトゾーンと呼ばれるこの水深にはまだまだ見たことの無い魚の存在が有ります。
リチャードパイル達が昔調査で捕まえた新種の魚の一部が日本に送られていた、日本は新着魚の宝庫であった。
トワイライトゾーンの番人
私は、Curacaoトワイライトゾーン魚類調査を先月したばかりなのに又、飛び出してしまった。
こんなに潜ってていいの?今月は決算やで!仕事やる気あるの?とNORIKO嬢に罵声をあびるがパラオが俺を呼んでいる、これは立派な仕事や!
日本に戻ってから7月は地獄やでと恐いお姉さん達の顔が眼に浮かんでくる。

今回我々が、調査するポイントはホテルの桟橋から船でロックアイランドを通り抜け1時間半の外洋に面したドロップオフで主に70mから80mのエアー潜水での限界の最大水深になります。

この水深でも晴れた日は、比較的明るく場所によってはセンベイサンゴのような平たく薄い石珊瑚がありムチヤギが砂地の岩場から無造作に立ち上がりそれが、魚達のテリトリーの目印の様になっています。


1日目は3本全て水深70mでの採集調査でした。イヤールズラスペアとダブルバーアンティアスのメスを採集し減圧の為、30m付近に置きました。


ダイビングの基礎知識が無い人のために70m付近では水面に較べて7倍のエアーを消費します。 水深70mに5分滞在すれば水面付近で35分以上滞在したのと同じくらいエアーが消費されます。レジャーダイブの場合は12Kのタンクで180から150くらいの圧縮された空気で30分から40分のダイビングをします。我々は、14Kタンクで200気圧の圧縮されたタンクを使い、減圧停止の時間を入れて約70分前後を1度のダイビングに要します。

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一人はテクニカルダイブの資格を持つのでダブルタンクで70mから80mに潜水します。行きは空気で帰りはエンリッチ通常より酸素濃度を上げたタンクで今回は40%の濃度の物です、浮上時に切り替えてゆっくりと減圧しながら浮上していきます。

他のメンバーは50mから60mでの調査で、私は常にサポートとして35mから40mの水深で待機し採集チームの安全を見守ります。

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