みちのくKR旅 福島

仙台の懐かしい昔話の宴の翌朝、高速をぶっとび福島を目指しました。 以前なら2時間もあれば着いてた道のりもあちらこちらで復旧作業で片側通行の為3時間半くらいかかりました。
ようやく昼過ぎにアクアリウムペット菅野に到着しました。
2月にオープンしたての時にお邪魔した以来です。ずいぶんと水槽も安定し、お店も順調に、堅実に仕事をしているのがよくわかります。
金魚、水草、熱帯魚、爬虫類、海水魚と小さいお店ながら守備範囲の広さは驚きですが、扱いアイテムを絞り、良いものを安心して販売するスタイルは信頼できるお店です。


そして、菅野さんの一押しのお客様鈴木さんの水槽を拝見しました。 2月の時は、消防団に所属する鈴木さんが徹夜の消防活動で拝見出来なかったので、楽しみにしていました。


いわき市にはアクアマリン福島というすばらしい水族館があります。 ここの開業時からお取引頂いているので時折来ることになりねぎしサンゴ園さんを通じて鈴木さんの水槽を作らせていただきました。

鈴木さんもEcoSystemで良い水槽を作り上げた後に、アクア熱が冷めかけていた所、Zeovitでまた再燃するようになり、ようやく落ち着きかけたころに震災に遭い、またリセットすることになり、今はAussieのコレクターとして大阪に買い付けに来ることもあるくらいに熱いお客さんです。


もちろんKRもフルスペKR93SP-36Sを2台取り付けるくらい気合い十分です。 しかし、大好きな指系スパスラータとZeoの相性の悪さには手を焼いています。 その難しさが飼育心をそそられるみたいです。

そして、次は伊藤様の水槽を拝見させていただきました。 こちらにも、クリスタルリーフ水槽にKRというお約束?鉄板というくらいうれしい再会がありました。 


お魚もレンテンヤッコ、キャンデーバスレットなどが深場の水槽に飼育されているマニアック度感激です。 水槽を二つに完全に分けている使い方は作り手の意図と合致しています。
そして、新しく作ったサンゴ水槽にはKR93SP30が存在感を示していました。 
この水槽にはやはりAussieが良く似合います。ブラックバンドも良く映えます。


10月の販売開始から8か月で300台以上のご注文ありがとうございました。 多くのユーザーの驚きの声や感謝の言葉に励まされついついもっと商品を良くしようとすると叱られながらも、2ロット開発など正直不具合も多数報告がありますが、KR93SPはメインの照明としてユーザーさんの支持を得ている商品なので、修理には代品を貸し出すサービスを行っています。

そしてそんなフルスペの弟分KR90DRがいよいよ6月デビューします。 
たぶん1.023からの先行予約がまもなく始まるでしょう。 初回は各機種20台ずつの販売です。
気になる販売価格はKR90DR-12Sで定価34000円です。 出力はノーマルのKR90と同じです。
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