ごめんなさい、でもありがとう!!

週明け急用ができ広島に行きました。 アートな水槽が撤去することになり無茶ブリでメンテナンスをお願いしていたダニ氏から連絡を受けて工事部の予定がここしかなかったので月曜日の夕方に広島入りして、ダニ氏のお勧めのお店で食事後ダニ氏の自宅の水槽を拝見しました。 
すでにCoral Fishなどでご紹介されている水槽ですが実物見るのははじめてです。 

最近今一で調子の悪い水槽を見られるのは嫌だなというダニ氏の自宅にお邪魔して、観察開始各所にダニ氏の工夫が施されているのが良くわかる、照明もMT1502台とMax-sの(初期ロットモニターとしてテストしている)。にVolxレディオ21ヤフオクLED?(不良品もらい物修理して使用中)をカクテル光線のようにして照らしている、特に気になる事はたくさん聞いたが書いてはアキマセン。
ただ、写真をよく見れば解る人にはわかるでしょう、それは翌日にはそういう現象が起こったというショッキングなことらしい。 


LEDでサンゴは飼えないとかくブロガーなら喜びそうな話ですね、でも故障交換はすぐにしてくれる対応の良さが売りか?(いったい原価がいくらやねん)とまともな商売をしていると考える。
そもそもLEDにもいろいろあるので、すべてを一緒にまとめてLEDでサンゴは飼えないと書くのは止めたほうが良い。材料も品質も性能もすべてランクがあるのだから一纏めにするのは論外です。
飼えるサンゴもあれば飼えないサンゴもある。そのLED照明の持つ波長や明るさが原因と成るので特性をもう少し把握する必要がある。

そして見た目の色温度で綺麗と見間違えるのも止めたほうが良い。カラーLEDをミックスしてそれらしく見える光には反応しないサンゴも多い。

そのことについてもっと詳しくわかりたい方はTAKAさんの質問を見て一緒に学んだほうが良い。
この人ほど熱心に質問する勉強熱心なアクアリストはこないだの講演聞きに来ればよかったのにと思う。最近のHPにAussiのミドリイシが紹介されている、競争率の高いアメリカで良く手に入れられたものだ!流石ReefBuilderJapanだ! 

Acropora spathulata15000円
あそうそうこないだのAussi少し残っていますケントパパ程ではないが将来が楽しみな逸品がまだありました。
15000円

スゲブルー14000円

ウネコモン13000円

ホソヅツ14000円


15000円
この水槽のサザナミヤッコは三年前の串本ツアーのときに採集した小指の先ほどの大きさから成長したものだ。

翌日九時から撤去を開始して昼過ぎに終わったのでKR93-SPユーザーのTank氏の水槽を見に行きました。1200x450x450の1/3を占拠するくらいに成長したタコアシサンゴや隙間なく成長したミドリイシなど、愛情が注がれているのが伝わってくる水槽で、見た目よりも生体の為に配慮した照明の配置なども愛情が伝わってきます。 機械の不具合などにも遭遇せずに成長し続けるサンゴ達は日常的なメンテナンスのおかげなのだろう。

こういう方こそ雑誌にご紹介して、初心者のお手本となってもらいたいと思う。どうせならだに氏を中心に飼育レベルの高い人が多い広島水拝ツアーをしてみよう!!
来週の月曜日の夕方に広島に行こう!! 
どうせならMarineAquaristの取材にしよう、CFは女子会ネタの方が似合っている。

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