Dream fish come true.

Rare Fishを集める度に心臓が止まりそうに成る事が度々あるが、今回は本当にテンションが下がりそうになった。


しかし、前回の遠征での失敗を克服するためにサポートのダイバーも数名増やし盤石の態勢で命懸けのDeepDivingに挑戦した上で獲た、夢の魚を無駄死にさせるわけもいかないので、いくつかの対処法を検討し試してみる事にした。

何が起こるか蓋を開けて見ないとわからないのがこの商売。
無事に到着するまでは安心出来ないし、手にして見るまでは曖昧な情報が漏れないように営業すらかけれない物でもある。


その甲斐があってか、魚の持つ生命力なのか?採集技術の進歩なのかは定かではないが開封から20時間後にようやく回復した。

120m約6時間を超えるDeepDivingで同じように採集し、減圧処置をしても2,3日後に突然死をすることもある。
今回もナークエンゼルが8匹採集されBaby1.5cmは到着後に落ちてしまったが7匹は元気である。
3ペアのナークエンゼルと3cmの幼魚が既に餌を食べている。

その間ペパーミントは酷い時差ボケの様に横たわっていた。
意地の悪い輩が「減圧がへたくそだ」と悪たれている。では君は120mに潜り、ペパーミントエンゼルやナークエンゼルを採集し減圧処置をして生きた魚を持って帰れるのかい?
出来もしない事を偉そうに言い切るのは、余程の世間知らずか?おめでたいおバカだろう?

Deep Water fishの減圧は単に潜水中の処置だけではなく、飼育水温や与える餌の影響も多い。
同じ水深で採集し同じように減圧処置をしても水面に上がった時に減圧が出る物もあれば、出ない物もあるし、出ていても勝手に治まる魚もいれば数か月後に発症することもあります。

採集するダイバーも同様に減圧症になることもある。文字通り命懸けの挑戦です。
私も、いろんな想定をして今回の入荷に備えていました。 
それでも、アクシデントは起きてしまう。
 

ただ彼が命懸けで捕まえた魚達を簡単に見殺しには出来ないのであらゆる対処を施した結果がここにある。
ありがとうRufus Kimura。

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