コンセプト別水槽(顧問サンゴ)

今週はお客様の素敵なテーマ別水槽のご紹介をしましょう。既に、マリンアクアリスト30号などで水槽を御覧になった人は多いと思いますが。奈良県の下河辺医院の下河辺先生の水槽をご紹介しましょう。水槽デュプラリウムのパノラマ1600は当時約10年前に600万くらいで販売されていた最先端のフルドライ水槽です。
9割がコモンサンゴ
150WのHQIが5個にブルーのムーンライトにPH、ORP,CT,TEMPなどのモニターコントローラーが装備され、勿論CaリアクターやROの自動給水まで標準装備の憧れの的の水槽であった。
水槽はフルドライからベルリン式に変更されています、照明もMT250Wx6灯の隙間にスーパークール115が4灯追加され点滴用なのか日焼けサロンなのか解らない雰囲気に仕上がっています。
コモンサンゴって難しいからええらしい
先日、急病人を診ていただいたお礼に持ち込んだストロングウェーブモーションがシースワールに取り付けられてから、より一層コモンの調子が良くなったとお褒めいただきました。
そのデュプラリウムの水槽が2台、診察室の中にL型に配置されその中心に点滴のベットがあり点滴中も魚やサンゴに魅了され、かなりリラックス出来ると思われます。
左の赤いコモンが水深30m
ここ数年の先生は通称シモコモン先生と呼ばれるほどのコモンサンゴのコレクターであります。私も、年に数回はバリでチョイスしたDeepなコモンサンゴを御買上げいただいていますが、事コモンサンゴの逸品の入荷があれば、日本中のショップから連絡が入るようなお方なので色、形、種類、そしてこのレイアウトが奇跡的なのであります。私もご注文が入るたびに何処に入れるのか毎回心配しているがそれなりに収容されている。
驚きは、この水槽の魚達で、デベリウス、ブラックバンド、キャンデーバスレット、や各種の色とりどりのベラなどが凄く綺麗に泳いでいます。先生はこれ以外にも、複数の水槽をお持ちであるが、今日はメインのコモン水槽だけにしたいのだが、
この奥が秘密の花園
もう少しだけご紹介をしよう、ハイブリットのコンスピ

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