まさか!!

まさか?といっても暴走モードでは有りません。年金問題です。先日ねんきん特別便が届きました。今まで問題になっていた年金についてのお問い合わせで送られてきた記録を見ると無い!!なんと18歳から20歳まで会社勤めしていた時の厚生年金の記録が全く無い!嫁さんはどうやろうと見てみると勤務先は違うし勤めていた期間も違うが同じように18歳から結婚して国民年金に加入するまでの記録が無い。幸い両方共に厚生年金手帳を持っていたので証拠はある。それにしても昭和56年から60年くらいの比較的新しい年代の記録すら無いなんて可笑しすぎる。
Tosanoidedes flavofasciatus

国に老後の為に積み立てたお金の預かった記録が無いなんて信じられない事です。もっと以前の人はもっと大変なんではないか?それとも、転職した人の記録をうやむやにしたいのだろうか?
ちょっとおかしいぞこの国は。

EcoMini

試作をはじめて3年目を迎えたEcoMini水槽のサンプルが届きました。昨年秋に中国の工場視察に行った時は年内に出荷予定といっていた。年末に、Leng氏が来た時には3月発売予定といっていました。
先月APPMAに視察に行ってEcoSystemAMA世界ミーティングをした時にはアメリカ以外は9月発売予定という。世界各国の電気製品の規準、規格を取得する為に最終調整が必要な為、まずアメリカで先行発売してからになる。

早速、14R 44Lの水槽をセットして見ました。
14RはプロテインスキマーのベルリンタイプとEcoSystemタイプの2種類があります。
今回は、EcoSystemタイプを稼動させてチェックして行きます。
ミラクルマッドとLED

EcoSystemタイプは背面にミラクルマッドの入ったトレイ小型が2個入り、ここで24時間LEDで海藻を育てます。LEDはACアダプターでDC12Vで点灯しています。水に濡れても大丈夫な防水仕様です。
EcoMH

ポンプはリオの800が標準で装備されます。この水槽は、オプションで照明メタルハライドランプ70Wと150Wが選べます。
T5蛍光灯

蛍光灯も2種類有り、T5の8Wx4灯が14R用で13Wx4灯が28R用になります。
殺菌灯は背面の右側に掘り込んでポンプと接続します。USIOの7Wのランプです。

いずれも日本のPSEを取得しないと販売出来ない為に暫く時間が掛かりそうです。訴訟大国アメリカの規格よりも日本の規格の方が難しいとは・・・・

MACNAXX

翌日朝からワイキキ水族館で師匠チャールズデルビーク氏に会いました。
少し成長したナハッキー

今週は四連休で今日は初日だというのに私が来るのでわざわざ出てきてくれました。いつものようにまず館内を一周してバックヤードを見学しました。Abeエンゼルは昨年見た時よりはるかに元気にしていましたが大きくは成っていません。
Abe

彼は多分水温が23度であまりよく食べていないからだと思うと言ってました。
イサザアミの生きたのは良く食べると言ってますが、見たところサンゴを時々かじります。そういえば昨夜、コレクター達との夕食会で昨年買いそびれたAbeエンゼルはワイキキに来たものとは別物で実はコレクターのキープしていた水槽が小さくてジャンプアウトしたと聞きました。真偽の程は想像にお任せしますがコレクターブライアングリーンの友人から聞いたそうです。
シャコ貝の展示水槽

デルビーク氏は今年ミッドウェイからハワイ諸島水槽の展示水槽を大きくする計画とDeep Water Rare Fishの水槽を新しく作る予定です。4月から10月くらいかかるだろうと話してくれました。
4月より工事開始

イエローアンテイアス

バックヤードのマーシャル産シャコ貝

またいくつか、協力してほしいと要請されました。午後には明日出荷の魚たちをチェックしに行く予定だが時間が有るのでダウンタウンに買物に行きランチを食べました。
バックヤードのイカ

そういえば、MACNAから講演依頼来たかとデルビーク氏が聞いてきたので、何で知ってんの?と聞くと笑っていました。今年9月アトランタのMACNAXXからスピーカーとしての依頼がアメリカに来る前に届きました。
ピッツバーグMACNA

届いたメールをみて驚いて、隣にいたNORIKO嬢に「MACNAから招待状が来た、それもスピーカーとしてや、交通費もホテル代も全部払うから来てくれってわざわざ日本語のワードで送ってきた」というと「止めとき恥かくだけやから」と冷たく言われた。
「はじめて人を殺す時ってこんな時なんや」と思ってしまった。MACNAは私の英語力が乏しいのを知っていて通訳は用意すると言うてるというとデルビーク氏は俺もフランスとかイタリーで講演するときは英語で話すけどフランス語やイタリー語の通訳がつくから気にすることは無い、それよりアトランタで初講演のパーティーをしようぜということになった。
奥さんの職場

サンデイエゴでも皆から祝福されて期待大やなんて困ったもんや。テーマはJapaneze Aquariumsという題をリクエストされているので5分間くらい活魚の水槽で引っ張ったろうかなんて考えたりしている。
思えば初めてMACNAに参加したのは2000年で水野善郎さんが日本人としてはじめて招待された
ルイビルにお手伝いに行ったときでした。そこで、ETSSのゲーリー社長やTLFのダニーやジュリアンに会った。
NYのETSS工場

水野氏はこの時ケンタッキーバーボンの工場見学に行けば出来立てのバーボンが飲めると楽しみにしていて講演の合間を縫ってメーカーズマークの見学に行きました。しかし、アメリカでは工場では試飲出来ないそうでウィスキーボンボンを貰い、出来立てメーカーズマークを買わされて帰りました。早いなあれから8年やもう。午後、フランクのパートナーでありハワイ最古のShiperに明日出荷予定の魚を見に行きました。
Hawaiではかなり珍しい

30年ハワイでシッパーしてるけど初めての魚がいると赤いボロカサゴと思われる魚を
見た、今週はブラックバンドはお休みやけどこれ明日送ると言っていた。 うちの荷物はオマカセパックやからオーダー書がない。彼は、あのペパーミントエンゼルのコレクター
ここから先は会員サイトでのみ御覧いただけます。

ミッドウェー!

ミッドウェーに行ってきました。

と言うとマスクドエンゼル獲りにサンディエゴから行ったと思う人も有るでしょうが、サンディエゴのコンベンションセンターを少し走ると港があり、そこに空母ミッドウェーが任務を終えて係留され博物館になっています。
3段ベット

パッと見た限り大きさを感じさせられますが、この滑走路から戦闘機が飛べるんかと思ってしまいます。全長約300m全幅80m 速度: 33ノット(61 km/h) 総出力: 21万2千馬力 (158 MW) 艦載機: 75 機
F14

中は現在は入場料15ドルを払えばカセットガイドを貸し出してくれるが英語です。

ミッドウェーは終戦の年に就役している。もしかしたら神風特攻隊に襲撃されているかもしれません。
レーダー室

特攻隊員は自らぶち当たるこの空母を上空からどのような気持ちで見ていたのかを考えると切なくなってしまいます。ベトナム戦争参戦後20年間アジアの防衛の為に横須賀を母港にしていました。

砲弾を抱いた飛行機を、海上から飛び発たせ、遠隔地を攻撃する戦術を発明したのは、日本海軍だそうです。  
管制室

日本の真珠湾攻撃は、史上初の空母艦載機による対地・対艦攻撃だったそうです。その後米英軍は、日本軍の艦載機による攻撃に覚醒し、直ちに航空機による攻撃に戦術転換し、最後は制空権掌握という戦略にたどり着いた、ところが、この大成果を挙げた航空機の新戦術に、日本軍は冷淡だった為ミッドウェーの海戦で惨敗してしまう。

此処では退役軍人の爺さんたちが見学者に語り部となってくれます。子供や孫に戦争を語り継ぎます、彼らの親切な説明に、昨日までの悪天候が信じられないような南カリフォルニアの青空が虚しく感じます。

抗争勃発?

ボーリングメソッドを実践中のショールーム水槽のサンゴの状態はLPS類の伸び具合が程よく成っている。 後はNFメタルが到着するのを待ってみよう。


今朝、Yukako嬢の悲鳴が響き何事かと聞くとココスが床下で干からびていた。
死因は外傷性ショック死か落下による内蔵破裂と乾燥と思われる。
ハワイアンレスプレとの抗争による飛び出しで死亡推定時間は明け方になるもようです。以前から、睨み合いが続いていたが今朝遂にやってしまった模様です。ココスよりいつの間にか肥大化してしまった海を知らないこの子は手加減を知らないようだ。

完全には乾燥していない


先月はニシキヤッコベビーとインディゴドティーバックが行くえ不明になっている。死体も見つからない。 ええかげんに里子に出すか? 
私は水曜日からUSAのサンディエゴに行ってます。 行く前に4月分のカレンダーのパスワードを発表します。
4月のパスワードはheathです。 HeathはDynastyの採集チームのメンバーでした。 2006年9月14日に深海DIVEで行方不明になりました。
その最後の採集で捕まえたギアナバタフライとマスクドエンゼルが仲良く収まっています。
マスクドエンゼルは嫁ぎ、今はシュアのL粒が好物です。
ハワイにも行きます

彼の形見のギアナバタフライは元気にショールームの20度水槽に健在です。 マイアミには何時行こうかな?
多分、バレンタインデーにはダウンロード出来る様になっていると思います。
バレンタインデーに日本にいないと飲み屋のオネェちゃんからのチョコレートが受け取れません。そんな高いチョコ貰うくらいならUSAで大統領選挙の盛り上がりを楽しんでこよう。

<< 2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
presented by blueharborホームページへ