今日で1周年!

ショールーム開設から今日で1周年になります。今週5日の金曜日はDevilBarでささやかなお祝いをしたいと思います。週末でお忙しいとは思いますが、是非ショールームにお立ち寄り下さい。香港より持ち帰ったおつまみで軽く一杯飲みましょう。
昨年、ショールーム開設にご尽力いただいた皆様、1年間ご支援いただいたお客様まことにありがとうございます。今後もチャレンジャー精神とパイオニアスプピリッツを失わないようにスタッフ一丸となってがんばりたいと思います。
ハワイアンレスプレンデンスはこんなに大きくなりました

デビル会員の皆様、今後も新しい取組みを企画したいと思います。
10月は、水槽設備の販売を強化したいと思います。中古水槽、新古水槽等も一掃販売いたします。 是非ショールームにお越し下さい。
先週はハワイベントラが関東地区に入荷していたようですね。
ショールーム水槽の新人ロブストBF3cm

これより先は会員サイトでのみ御覧いただけます。

ハッピーウェディング!疲労宴

香港出張の3番目の目的はEMCO Pet Products LTD.のオーナージェームスの結婚式に参加する事。
香港晴れ

女子12楽棒が気になる

彼とは知り合ってまだ短いが今後ECOSYSTEMの商品を世界に広めていく為にも重要なパートナーで特にECO MINIなどの生産をお願いしている重要な会社です。

今日の、結婚式にも世界中からペットビジネスの関係者が招待されています。アメリカからナプコのオーナーモウカさんやマキシージェットのオーナージャックモーもイタリアから来ています。その他初めて見る人達、犬猫や鳥まで幅広く商品を供給しているため、イギリス、フランスやドイツからも祝福に訪れていました。EMCOは知らなくてもショールームの製品を見るとこれも、あれもというくらいに見慣れた商品が並んでいます。
モウカ氏とジャクモー氏

香港の結婚式はお昼に行われますが、その時は、軽食で済まし夕方から披露宴がはじまります。披露宴はシャングリラホテルで19時開催ですが21時くらいまでは親族や友人で談笑しながらマージャンをして待ちます。
麻雀している時間がもったいない

今夜は約400人の招待客にシャングリラホテルの海鮮中華料理が振舞われました。

私の隣はフランスの会社の3代目デービットさんでおじいさんの代からの取引だそうです。
ジェームスの父親もつい数年前に癌でなくなりました。以前彼は私に日本のコトブキ工芸と同じシチュエーションだと教えてくれました。 そういえば同じくらいの年齢30代前半かな?
彼の妹と新婦

日本人には理解しにくいのですが、2時間の間に来客と入り口で次々と写真を撮ります。
その写真は披露宴後半に各テーブルに配られますが、結構適当で貰った人が移っている人を探して渡す?たまたま私のはテーブルに有ったのですが、他の人のは違う人の写真で探して渡していました。
イスラム経の方はご法度です

香港ではお祝い事には子豚の丸焼きが欠かせません、オープニングは子豚、つづいてホタテとイセエビのセロリ炒め、カニ爪の天ぷら、干貝柱と冬瓜の蒸し物にもずくとヤサイのあんかけ、エビ入りふかひれスープ、チンゲンサイとスライスアワビのオイスターソース、ハタの蒸し物、
初日が一番のハタ
仕上げラーメン焼飯

ペキンッダック風のチキン照り焼き、シーフードあんかけ焼飯、エビワンタン入りラーメン、デザート、フルーツ、中華風ケーキ本来ならこのメニューは大喜びしかも本場香港の名門シャングリラホテルの海鮮中華料理のコースをご馳走になっているのです、しかし今回は4日間ほぼ毎日場所は変われど同じような食事を昼夜とたべています。
ハタは初日の鯉魚門、アワビは西貢など生意気なグルメ評論家になってしまったようです。
十月は健康診断に行くので日本に帰りしっかりサラダで減量しなければと改めて思い、披露宴が終了後、シャングリラから日航ホテルまで300mですが海岸沿いをぐるっと歩き、恐らく彼は一夜でS5001台は買えるであろうと思いながら、百万ドルの夜景に乾杯して帰りました。

次はアキリンさんの番やったらうれしいのにね!!

ECO MINI

昨日のブログを見て、殺したろと思った人が数人いたかもしれませんが本当の仕事は最終段階にある
ECO MINI水槽の確認の為に香港に入り、深仙に着ました。
国境を車で越える

香港からシャトルバスで中国に入り約2時間半くらいの道のりですが、雰囲気は中国、物価も中国になっています。ホテルにチェックインすると先週ピッツバーグでお別れしたLeng氏が待ち構えていて昼食を摂り、工場に向いました。実験室には既に淡水のマッドシステム、ベルリンシステム、ハイブリットスキマー+マッド、リフジウムマッドシステムと稼動テストをしていました。

この水槽は年内には販売出来ると期待しています。オールインワンで好みのシステムが選択出来、オプションでメタハラ、蛍光灯、殺菌等、空冷ファンと組み込めばかなりハイレベルな飼育を可能とします。
右端に殺菌灯が入ります
メタハラは70Wと150Wの2種類
蛍光灯もかっこいい

大きさは2タイプで450くらいと600くらい正確な大きさのデーターを貰ってないので申し訳ないのですが外箱が527Wx497Dx468Hと649Wx598Dx548Hの2タイプで倉庫のスペースが今から凄く気になります。

ECOMOODとホルダーも来週には日本向けに出荷されます。香港からだと4,5日で大阪港に入ります。ECO MOODは初回入荷分はマキシージェットの250と500の2種に対応しています。誤って750や1000に使用するとノイズが気になるしインペラーの故障や寿命が短くなります。我々は、急遽
750,1000に対応するインペラーの製作に入りました。恐らく年内に発売可能となるでしょう。
チャイナの不夜城

もう一人のデビュー

ピッツバーグMACNAのECOSYSTEMブースにAMAJAPANのYUKAKO嬢が日本より派遣されている。
私は今回はTLFのブースのお手伝いをしている為、彼女がAMAJAPANの代表として働いています。
オーランドのAPPMAでは関東支店の大谷氏が研修に来ていました。元ケントのセールスマネージャーイアンポールとレン氏

USAのアクアリストの情熱を肌で感じ、AMAUSAのメンバーと交流を深め、共に仕事を通じて同じ時を過ごす、至福といえる出張になればたいしたもんです。ECOSYSTEMの水槽は、難しい事は何もありません。初心者が簡単にうまくはじめることが出来る水槽です。


今度、発売予定のECOMOODはショーで先行発売をしていて、かなり好評に売れていました。組立式のホルダーもまもなく発売されるでしょう。
マキシージェットホルダー

ECOMINI水槽は最終段階を向え、帰国後の月末にはLeng氏と共に香港中国に確認に行きます。
アメリカは現在オールインワン水槽がブームで各メーカーがこぞって販売しています。
ベルリン式

マッドシステム

スキマー付マッドシステム

ECOSYSTEMはベルリン式・マッドシステム・スキマー付マッドシステムと3種類のタイプを販売する予定です。オプションパーツも殺菌灯、メタルハライドランプと有り、購入者の希望でチョイスできます。

開発には2年以上の月日と膨大な経費と熱い情熱と未来の夢がかかっています。

日本に導入して3年目になるECOSYSTEM、不思議なくらいワラワラと発生するプランクトンと干潟の浄化システムが小宇宙を生み出します。
MACNAではマリンアクアリウムを愛する人が同じホテルに泊まり隔たりなく話し合うことが出来ます。
ブースも大きなトレードショーより安く、小さなメーカーでも出展が可能な分面白い発見があります。ダッチスキマーと言われていた。
ドイツ最強のスキマー

サンゴは自前で分割したものを育てて販売しているお店も多くなっています。値段的には割高ですが、育てる事が普通になっているため小さくても、水槽が小さいので成長を楽しめると言うことなのでしょう。

アメリカでも今は育てることが重要ではなくいかに綺麗に色揚げをするかがテーマとなっています。

此処から先は会員サイトでのみご覧いただけます。

プロデュース

MACNA初日、時差ボケで5時には目覚めて日本からのメールをチェックする。

ピッツバーグの夜明け、今日も長い一日になる。いよいよ、円藤氏の全米デビューになる。1昨年のボストンMACNAに彼の日本語版のエンゼルフィッシュの本を持ってTwo Little Fishiesのブースで置いてもらったときに、写真がすばらしい貴重な魚が沢山写っている。それも全て、水槽で撮られている事に驚きと絶賛の声があった。この本の英語版はいつ出るのかと質問された。その時は残念ながら今はありませんとしか答えられなかった。その後Two Little Fishiesのダニー社長とミーティングをし、TLFがコーラルズと同じOceanographic Seriesの魚版を造る事になり彼の膨大な写真がそれを可能にすることになった。問題は翻訳の適任者を探すことで悩む事になる。コーラルズは岩瀬さんに訳して頂き本としての完成度の高いものとなった。そこで今回、思いついて白羽の矢がたったのがTetsuoさnであった。ノップさんもお祝いに来た


彼は、プライベートでMACNAに参加するアクアリストでネイティブな英語を話し、ジュリアンやデルビークとも顔見知りということが決定的に成った。円藤さんは自分で写真を撮る為に、魚を買いその魚が体色が良くなるような環境で飼育し綺麗になったところで写真をとります。珍しい魚が入荷したとショップさんから電話が入ればお客様に売れる前に撮影に出かけます。時には大阪まで日帰りで来ることもあります。それらが膨大なストックとなりあらゆる本に使用されます。
次々とサインをする円藤氏

今回私はTLFのブースのお手伝いをしています。ピッツバーグのあるペンシルバニア州で一番良いと言われるWet&Petというストアにダニー達とMACNA終了後の5時から挨拶に行き一緒に夕食を摂りました。このお店は、日本の総合ペットストアが手本とするべきスタイルや設備をしています。
デモリーフタンクキヌバリが泳いでいた
エコシステムでキープされている。

地域一番と言われるのもうなずけます。海水の濾過システムは全て地下室でスキマーで越し摂り、
690Wの殺菌灯とメカニカルフィルター

スポンジフィルターの粗い目で越し最後にメカニカルフィルターで汚れを取り殺菌灯690Wで殺菌して水槽に送っています。バックヤードや店内も海水、淡水を濡らすことのないように常にふき取り清潔にしています。このお店のデモンストレーションタンクは、デモタンクの賞を獲っています。シンガポールのブリーダーから直接購入しているディスカスたち


アメリカに来るたびに日本の業界の閉鎖的で歪なシステムが嫌になります。10個買ったら何割引ですとか、価格に左右されて技術的なアドバイスの出来るお店が少ない、お客様が必死にインターネットなどで勉強しているのにショップは何処で何がいくらで売られていたということ必死に調べている。
帰国後はダイエットするしかない

今日のマイク、パレッタの講演もすばらしかった。日曜日に彼の自宅の水槽を見せてもらう凄く楽しみだ。いつかは日本でMACNAのような講演会が開催されればと思う。来年はアトランタで行われる。
多分、参加しているだろう。

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