謹賀新年!

あけましておめでとうございます。 

今年も蛇の様に細く長く強い生命力で乗り切りたいと思います。

新年は3日から営業しています。  今年は、長期休暇の方も多いようですね。  

新年の福袋セールとしてKR93SPに+でノーマルKR90からKR91KR92KR93が10%から25%UPで購入できる限定セットをご用意しました。

明るさではクラス最高峰のKR92、KR93パープル系のサンゴの色上がりはフルスペ以上といわれるほどです。 それがせっとになったお買い得品です。 

昨日店内のKR93-36BとKR93SP-42Sの1200水槽の水中からどのように照らしているのかを水中ハウジングで撮影しました。


この水槽は水流が複雑に流れるようにTunzeのストリームポンプをシースィープで90度首振りにしています。 サンゴ目線で差し込む光を撮影しています。 

フルスペ2台をご購入いただければ一番良いのですが、ご予算がキツイが明るいKR92ノーマルとフルスペのセットもレイアウトやサンゴの蛍光タンパクを見据えた配置で良い結果を産むでしょう。


一年前にフルスペが出来るまでは世界一の実績を誇るシステムLEDKR92やKR93、今もアメリカや香港では主流のシステムLEDがセットで超お買い得です。


Stream of time Thank you MT 250W

2012年最後の営業日の今日、店内最後のメタルハライドランプMT250W x 3灯 750Wを取り外しKR93-42S170WとKR93SP-30B120WとKR93-24B100Wに交換しました。 

昨年のeco-lamps LEDKRシリーズの発売以来ほとんどのサンゴ水槽の照明をメタハラからKR91 KR92,KR93,KR93SP,KR90,KR90DRと交換していましたが、入り口にあるSPS水槽1500Wx600Dx650HのMT250Wは唯一残していました。


しかし、来年には電気料金の大幅な値上げも避けられぬ状況となり、現状で月額30万超の電気代が
10%値上げでも3万円以上のコストアップになる。 

この1年半でめざましい発展を遂げ、数々の実績を残したKR92,93SPシリーズ、多くのユーザーからのレビューを見る限り疑う余地のない結果を残しています。

MT250は日本のReefタンクには欠かせない逸品として君臨していました。 
しかし、最近のLEDのめざましい進歩には、もはや対抗機種とは言えなく、その事実はMT250からKR93SPに交換した多くのユーザーが物語っています。


これも時代の流れと言うのでしょう。現状では間違いなく世界で一番進んでいるシステムLEDです。
スペクトラム、出力共に跳びぬけた商品に成長しています。
来年はSPとは少し違う明るさ重視のシリーズを作ってみようかと目下テストしています。
ユーザーの皆様SPの後継機種ではありません、心配しないでください。。

Experiment KR93

神戸須磨水族園のサンゴ水槽直径160cm水深120cmで先月からメタハラ250Wx4+1000WHIDの合計2000WからKR93SP-30 120W KR93SP-36 150W KR93-48 200W の合計470Wフル点灯時
に変更してどこまでサンゴの維持が出来るのかを実験していただいています。


変更当初は光量不足?か一旦は調子が悪く見えたサンゴも10cm水位を落としたら機嫌良く色上がりも見えてきたと飼育係の岩村さんが教えてくれました。

一番上にあるエンタクミドリイシがKRとの距離約70cmくらいです。

スギノキのブルーは少しブルーの発色が良くなっています。 底にあるナガレハナサンゴやチヂミトサカ等はきれいに発色しているので、サンゴがだいぶ光に慣れた感じがします。

今後は少しサンゴの種類を増やして確認したいところです。

一般の水槽よりも水深のある水族館の水槽での実験は新たなヒントやチャンスをくれそうです。

須磨水族園では亀崎館長主催のサイエンスカフェなるイベントが行われています。

館長自ら下記のお誘いをいただいたのですが海外出張中の為参加出来ません。

もしお時間のある方はご参加下さい。 夜の水族館でビールを飲みながらウミガメの神秘的なお話が聞けます。


寒風が身にしみる今日この頃です。
 さて、今回も須磨水で一杯やりませんか(サイエンスカフェ)
というお誘いです。


 実は4年ほど前から、ウミガメ関係者が必死に格闘していた
日本初のウミガメの教科書、「ウミガメの自然誌」が東京大学
出版会から、ようやく出版されました。
 そこで、出版祝いもかねて、執筆者の講演を聞こうではないか、
という企画を立てました。12月16日の日曜日です。
 生物に記録計をつけて様々な調査をすることで有名な東大
大気海洋研究所の佐藤克文さんや、美ら海水族館の獣医
柳澤牧央さん、さらには日本ウミガメ協議会の松沢や石原の
話を聞くことができます。

話を聞くだけなら2000円、本を購入していただけ
るなら5000円で入場できます。何しろ、この本の定価が5040円
なのです。本を買っていただけるなら、ただで飲める訳です。

16日は日曜日です。夕刻、暖かい格好で須磨水にお集まり
いただき、ウミガメの話をききながら年を忘れましょう。

Start and try Again!

Marine Aquarist65号のSecret of Coral's color の記事を見て改めてZeovitシステムでのカラーマネージメントに挑戦するお客様が増えてきました。
今回の記事に少し書いてあった、紫外線UVAを利用した色揚げやZeovitの添加剤の特徴と効果的な使用法など、いろいろヒントになったというお客様がご来店しZeovitやRedseaのリーフケアをお買い求めになっています。 

蛍光タンパク質と波長の関係もボチボチと解明されつつある事も今後のMA誌で紹介されるでしょう。時代はどんどんと進んでいるし謎も解明されていく、現状では、結果に経過を探しながら理由付けがされているが、すべてに当てはまる訳ではない。
ZeovitもバクテリオプランクトンシステムもBCメゾットも日本に紹介しているのはTetsuo氏のMarine Aquaristの記事が最初です
(記事削除しました)

今年もまだ水温は高く幼魚の成長も早いのか9月だというのにレンテンヤッコの幼魚が入荷しました、昨年は10月後半だったので一月早い入荷です。
今年は、たくさん入荷するのか又は少ないのかまだ何とも言えないですね。
水曜日からMACNAに出かけます。今回は初MACNAのMrCopy LSS O社長とVesselO社長も同行します。3人での出張はZeovitの本社訪問以来の同行です。

UltraViolet

Ultravioletといっても今日はLEDフルスペの事ではない。 

2か月前にお客様の水槽に超高性能殺菌灯RUW-4Xの取り付けに行って来ました。 


インターネットの水槽通販会社でセットされた水槽で当初から照明はKRのご注文をいただいていました。 サンゴはそこそこに飼えるのですが魚が白点になると聞いていたので見に行ってみるとレイシーのUVF1000が2台も付いているが濾過槽から水中ポンプでくみ上げて濾過槽に戻る濾過槽だけの循環であった。

1500Hx900Dx900Hのアクリル水槽にRMD701ポンプ2台を20A配管で片方は屋外のクーラーKDA1000に行き水槽に帰る。 もう片方は濾過槽への戻り配管とすぐ上の水槽に水流として配管されている。 
このサイズの水槽を、ちゃんと組み込もうとするとそれなりに大掛かりにはなるがお客様次第ではそれなりのご予算で良いシステムを組み込んで欲しいという人も多い。


このセットもそれなりの器具の選択をしているのでそれなりの費用もかかったと思うが、組み込みが悪いのでシステムとして機能していない。


クーラーもKDA1000200V単相を使用しているがコントローラーは冷房専用で、ヒーターは別付け100Vのサーモで500Wx2の1000Wの物を使用している。この場合、コントローラーの誤差で冷房と暖房が同時に入ってたりクーラーの作動する温度とヒーターの作動する温度差が水槽の管理温度の曖昧差を生むことになる。

KDAの200Vのコントローラーの200V冷暖を使えばヒーターも200Vチタンを使えるので初期コストもワンシーズンの電気代でリカバリー出来てしまう。
ポンプの流量と殺菌灯の適応水量が合っていない為に、水槽に帰る配管に組み込まないで濾過槽循環している。


なんとなく解ってやっているのだろうがこれではまともに機能しない。

今回の、改良で2系統になっていた循環ポンプをRMD701、2台をRMD10011台にまとめて新たに設置した殺菌灯RUW-4Xを通してからクーラーに行き水槽に入るようにした。


H&Sの大型スキマーとリアクターも濾過槽に投げ込まれていたので、濾過槽の掃除がしづらい為に取り出して水槽横にアクリルの架台を作り余ったRMD701の配管を25Aに膨らませて、800ジェミニのスキマーとKnopカルシウムリアクターを取り付けた。


ちょっとスキマーのポンプが強すぎたのでかなり絞らないとオーバースキミングに成るので、後日エクステンションを作ってみた。 22cmのエクステンションでも少しだけ絞れば良い泡立ちで凄く濃い汚れが取れていた。 

最近流行の省エネスキマーとは別次元の汚れを取る。
Gemmini1200とでもいえるかな?

従来の殺菌灯UVF1000濾過槽循環を利用し、水槽横に600x300x450を2分割したトリートメント水槽を設置した。
これで、安心して珍しい魚が集められるだろう。

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